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介護職の業務、そして資格とのかかわり

介護職の業務内容

介護職の多くは24時間営業である。毎朝、起床・着替えを補助し、食事介助、服薬の補助、おむつ交換、入浴介助、と、分刻みで利用者・入所者の世話をしていく必要がある。
もっとも、24時間勤務といってもシフト制の交代である。特に老人ホームや病院などの場合、24時間いずれの時間も、入所者が不便なく暮らせる環境を作る必要がある。
特に夜間も夜勤として詰め、入所者の生活を見守る必要があるため、神経を張り詰めなければならない仕事である。
しかし、昼間は入所者の編み物や世間話といった趣味活動を助けたり、時には将棋などのゲームの相手をすることもある。老人ホームによっては、ちぎり絵、書道、楽器、歌、体操といった手先や指先を使った活動、レクリエーションを行うこともあり、介護職がそういった活動を主導する。

資格がないと介護職ではたらけない?

介護職は多くの介助を行い、入所者を助けることが仕事である。介助は、食事介助、口腔ケア、就寝介助、入浴介助など様々な種類が存在するが、いずれも介護士をはじめとした資格を持っていても、いなくても担当することが可能である。現在は介護職の需要が増大しており、派遣型のものや、週3で勤務する職も存在している。

このように、資格がなくても介護職で働くことができる。この場合、介護士のそばで働く介護助手、あるいは介護補助の職種となる。厚生労働省は、介護の現場における人員不足を解消するため、資格のない介護助手を多く募集し、導入する必要があるとしている。今後、約25万人の介護人材を確保しようとしているのだ。こういった助手には資格はいらないが、本人が望むなら無料講座などで勉強することも可能である。


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